★ PRO WRESTLING GUIDE ★

知るほど熱くなる
プロレス観戦

初めての人も、もう沼にハマっている人も。
知って得する豆知識・メリット・デメリットを図解でまとめました。

RINGSIDE PRO WRESTLING
ROUND 01

生観戦の3つの魅力

配信でも楽しめるプロレス。でも会場に行くと、画面では伝わらない「体で感じる」楽しさがあります。

01

音と振動の大迫力

受け身でマットが鳴る「バーン!」という音、チョップの破裂音。客席まで振動が伝わるのは生観戦だけ。

02

みんなで叫べる一体感

カウントを一緒に数えたり、選手の名前をコールしたり。知らない人同士でも同じ瞬間に盛り上がれます。

03

続きが気になる物語

ライバル関係、仲間割れ、ベルト挑戦…。試合は連続ドラマ。「推し」の歴史的瞬間に立ち会えることも。

ROUND 02

5団体まるわかり特集

同じ「プロレス」でも団体ごとに色がまったく違います。タブを切り替えて、気になる団体をチェック!

NEW JAPAN PRO-WRESTLING新日本プロレス

アントニオ猪木が旗揚げした、日本最大級の老舗団体。真っ向勝負の「ストロングスタイル」と、大会場の華やかな演出が魅力。

旗揚げ1972年
最大の祭典1.4 東京ドーム
主な配信新日本プロレスワールド

知って得する豆知識

  • 1月4日は「プロレスの正月」。東京ドーム大会「レッスルキングダム」はファンにとって新年の恒例行事です。
  • 夏は「G1 CLIMAX」。トップ選手が総当たりで戦う真夏のリーグ戦。約1か月、毎日のように熱戦が続く“プロレスの甲子園”的なイベント。
  • 初観戦は「シリーズ中の地方大会」も狙い目。大会場よりチケットが取りやすく、選手が近く、ほのぼのした空気も楽しめます。

観戦スタイル(イメージ)

ガチンコ感
5
笑い・演出
3
初心者向け
4
選手との近さ
3

キーワード

IWGPG1 CLIMAXベスト・オブ・ザ・スーパージュニアユニット抗争
WORLD WRESTLING ENTERTAINMENTWWE

アメリカ発、世界最大のプロレス団体。自らを「スポーツエンターテインメント」と呼び、映画のような演出とスター性で世界中を熱狂させています。

本拠地アメリカ
最大の祭典レッスルマニア
主な番組RAW / SmackDown

知って得する豆知識

  • 「レッスルマニア」はプロレス界のスーパーボウル。毎年春にスタジアムで開催され、数万人規模の観客が集まる一大イベントです。
  • 1月の「ロイヤルランブル」は初心者に最適。30人が時間差で入場し、リング外に落とされたら負け。ルールが単純で誰でも楽しめます。
  • 手作りボード(サイン)文化。現地ファンは自作のメッセージボードを掲げて応援するのが定番。日本人選手も数多く活躍しています。

観戦スタイル(イメージ)

ガチンコ感
4
笑い・演出
5
初心者向け
5
選手との近さ
1

キーワード

RAWSmackDownNXTサマースラムロイヤルランブル

※日本での視聴方法(配信サービス)は時期により変わるため、最新は公式情報をご確認ください。

PRO WRESTLING NOAHプロレスリング・ノア

三沢光晴が2000年に旗揚げ。緑色のマットがトレードマークで、重厚でハードな打撃・大技の攻防が受け継がれている団体です。

旗揚げ2000年
シンボル緑のマット
主な配信WRESTLE UNIVERSE

知って得する豆知識

  • 団体名は「ノアの方舟」から。新しい船出への思いが込められています。ファンの間では「方舟」とも呼ばれます。
  • 最高峰のベルトは「GHCヘビー級」。「GHC」はGlobal Honored Crownの略。タイトルマッチは特に重みのある一戦です。
  • DDTとは“兄弟団体”。同じグループ(CyberFight)に属していて、配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で両方の試合が見られます。

観戦スタイル(イメージ)

ガチンコ感
5
笑い・演出
3
初心者向け
3
選手との近さ
4

キーワード

GHC方舟エルボー日本武道館
DDT PRO-WRESTLINGDDTプロレス

「何が起こるか分からない」が最大の魅力。笑いあり、涙あり、本格派の激闘あり。発想の自由さで“文化系プロレス”とも呼ばれる人気団体です。

旗揚げ1997年
最高峰の王座KO-D無差別級
主な配信WRESTLE UNIVERSE

知って得する豆知識

  • 「アイアンマンヘビーメタル級王座」が自由すぎる。24時間いつでもどこでも、3カウントを取れば王座が移動。人以外(脚立など)がチャンピオンになったことも。
  • リングがなくても試合をする。街中や書店などで行う「路上プロレス」は、DDTを有名にした名物企画です。
  • スターの登竜門。ここから世界的に活躍する選手も生まれています。笑いの裏にある本格的な技術にも注目。

観戦スタイル(イメージ)

ガチンコ感
3
笑い・演出
5
初心者向け
5
選手との近さ
5

キーワード

KO-D路上プロレスアイアンマン王座両国ピーターパン
WORLD WONDER RING STARDOMスターダム

日本の女子プロレスを代表する団体。華やかなビジュアルと、男子顔負けの激しい試合の両方を楽しめるのが魅力で、若いファンや女性ファンも多数。

旗揚げ2011年
夏の祭典5★STAR GP
主な配信STARDOM WORLD

知って得する豆知識

  • 「赤いベルト」と「白いベルト」。赤=ワールド・オブ・スターダム(最高峰)、白=ワンダー・オブ・スターダム。色で呼ばれるので覚えておくと会話に入りやすい!
  • 新日本プロレスとは“グループ会社”。2019年から同じブシロードグループ。合同イベントが開かれることもあります。
  • 物販が楽しい。大会によっては売店で選手と交流できる企画も。推しに直接「応援してます」と伝えられるチャンスです。

観戦スタイル(イメージ)

ガチンコ感
4
笑い・演出
4
初心者向け
5
選手との近さ
4

キーワード

赤いベルト白いベルト5★STAR GPユニット

※「観戦スタイル」のメーターは団体の雰囲気をつかむための主観的なイメージです。

団体ひとことで言うとこんな人におすすめ最初に観るなら
新日本プロレス王道・大スケール熱い真剣勝負が見たい1.4東京ドーム/G1 CLIMAX
WWE世界最大のショー派手な演出・スター好きロイヤルランブル/レッスルマニア(配信)
NOAH重厚・ハード骨太な打撃戦が好きGHCヘビー級タイトルマッチ
DDT何でもアリの楽しさ笑って泣きたい・友達と行きたい後楽園ホール大会/夏のビッグマッチ
スターダム華やか&激しい女子プロ推し活したい・キラキラ好き5★STAR GP/ビッグマッチ
HISTORY

5団体の誕生年表

1953
WWE(前身)前身団体がアメリカで誕生。のちに世界最大の団体へ。
1972
新日本プロレスアントニオ猪木が旗揚げ。日本プロレスの中心に。
1997
DDT小さな会場から始まり、自由な発想で大人気団体へ。
2000
NOAH三沢光晴を中心に旗揚げ。緑のマットが象徴。
2011
スターダム新時代の女子プロレス団体として誕生。
ROUND 03

図解!リングまわりの名前

実況や解説でよく出てくる場所の名前。覚えておくと試合がグッと分かりやすくなります。

花道 本部席・実況席 1 2 3 4 5 6 客席(リングサイド)
1
マット(リング中央)

下にはスプリングや板があり、受け身の衝撃を少し和らげます。とはいえ実際はかなり硬い!

2
コーナー(赤・青)

選手がスタートする角。コーナー最上段からの飛び技は大きな見せ場です。

3
エプロン

ロープの外側のふち部分。ここでの攻防は危険度が高く、会場がどよめきます。

4
場外(リングサイド)

リングの外。場外に出るとカウントが始まり、時間内に戻らないと負けになります。

5
花道

選手が入場する道。入場曲とともに登場する瞬間は、写真のベストタイミング!

6
本部席・実況席

リングアナやタイムキーパーがいる場所。ゴングはここで鳴らされます。

ROUND 04

座席ガイド:どこで観る?

席によって楽しみ方がまったく違います。自分に合った席を選ぶのが満足度アップのコツ。

リングサイド(最前列付近)

価格:高め

音・汗・表情まで感じられる特等席。場外乱闘が目の前で起きることも。

迫力★★★★★
全体の見やすさ★★☆☆☆

アリーナ・1階席

価格:中くらい

迫力と見やすさのバランスが◎。初観戦で迷ったらまずはここ。

迫力★★★★☆
全体の見やすさ★★★★☆

2階・スタンド席

価格:お手頃

リング全体と照明演出を一望。入場シーンや大技の全体像がよく分かります。

迫力★★★☆☆
全体の見やすさ★★★★★

花道の近く

価格:席による

入場する選手をすぐ近くで見られる穴場。ハイタッチできることも!

迫力★★★★☆
推しとの距離★★★★★

※席の名前や価格帯は団体・会場によって異なります。購入前に公式の座席図を確認しましょう。

ROUND 05

観戦のメリット・デメリット

いいことばかりではありません。デメリットと、その対策もセットでどうぞ。

MERITメリット

  • 🔥
    最高のストレス発散

    思いきり声を出して応援できる場所は、大人になると意外と貴重。

  • 🤝
    選手との距離が近い

    売店や入場時など、選手と触れ合えるチャンスが多いのはプロレスならでは。

  • 📖
    ドラマが続いていく

    次の大会、その次の大会…と物語が続くので、毎日の楽しみが増えます。

  • 🙋
    一人でも気軽に行ける

    一人観戦のファンもたくさん。周りを気にせず自分のペースで楽しめます。

  • 🧳
    旅行のきっかけに

    全国を巡業するので、地方大会+観光の「遠征旅」も楽しい。

DEMERITデメリット

  • 💸
    出費がかさみがち

    チケット・グッズ・遠征費…ハマるほどお金がかかります。

    ▶ 対策:「月にいくらまで」と予算を先に決めておく
  • ⚠️
    場外乱闘に巻き込まれる可能性

    前方の席は選手がなだれ込んでくることも。

    ▶ 対策:係員の指示ですぐ動けるよう、荷物は小さくまとめる
  • 🌀
    最初は人間関係が複雑

    ユニットや因縁が多く、初見だと「誰と誰が仲間?」となりがち。

    ▶ 対策:公式サイトの選手紹介やユニット一覧を予習
  • 🕕
    平日夜の開催が多い

    18時台の開始が多く、仕事終わりだとギリギリになることも。

    ▶ 対策:前半を配信で見返せるサービスを活用
  • 🎫
    人気大会はチケット争奪戦

    ビッグマッチや人気カードはすぐ売り切れる場合があります。

    ▶ 対策:ファンクラブ先行や公式アプリの通知を利用
ROUND 06

知って得する豆知識カード

カードをタップすると答えがめくれます。

ROUND 07

観戦当日の流れ

平日夜・18時30分開始の大会をイメージしたモデルコースです。

17:30
🚪 開場・グッズ購入

会場に着いたらまず売店へ。人気グッズは早めにゲット。

18:00
🪑 着席・パンフレットで予習

今日の対戦カードを確認。タイトルマッチの有無もチェック。

18:30
🔔 ゴング!前半戦

若手の一生懸命な試合から。未来のスター探しも楽しみのひとつ。

19:30
☕ 休憩

トイレと売店は混むので早めに。SNSで感想を共有する人も。

20:00
🔥 後半戦〜メインイベント

ここからが本番!大技の連発、ニアフォールに会場が総立ち。

21:15
🎤 締めのマイク・余韻

最後のマイクまでしっかり見届けて。帰り道の感想戦も最高の時間。

ROUND 08

持ち物チェックリスト

タップしてチェックできます。出発前の確認にどうぞ。

推し命 TICKET RINGSIDE
0 / 8
準備中…
ROUND 09

これだけ覚えればOK!用語集

フォールPINFALL

相手の両肩をマットにつけて3カウント。これで勝ち。

ギブアップSUBMISSION

関節技などで相手が降参すると勝ち。

ニアフォールNEAR FALL

カウント2.9で返すこと。会場が一番どよめく瞬間。

ロープブレイクROPE BREAK

技をかけられてもロープに触れれば技を解かせられるルール。

フィニッシュホールドFINISHER

選手の必殺技。これが出たら決着が近いサイン!

ユニットFACTION

選手同士のチーム・派閥。ユニット同士の抗争が物語の軸に。

ジュニアJUNIOR HEAVYWEIGHT

体重の軽い階級。スピーディーで空中戦が多いのが魅力。

防衛戦TITLE DEFENSE

ベルトを持つ王者が、挑戦者を迎え撃つタイトルマッチ。

ビッグマッチBIG MATCH

大会場で行われる特別な大会。タイトルマッチが集中します。